チェンマイでヨガを習っていたときに使っていた 手作りのインバージョンスリング
インバージョン = 逆転
スリング = 登山などで使うロープや紐
ヨガの逆転ポーズの時に使う 丈夫なロープのことです
骨盤や肩甲骨の位置に掛けて身体を委ね、腰や背中を伸ばします
ダウンドッグも 気持ちよく深められます
逆さまになり内臓が元の位置に戻るので お腹周りがスッキリ 腸も活発に🏃♀️🏃🏻
去年のチェンマイ滞在時、先生が新しくスリングを作ると言うので、私も便乗して作ることにしました😃
外側の生地は、タイの山岳民族 カレン族が織った丈夫なスカーフを使います
柄が可愛いだけでなく とても丈夫で、長年使うことができます
カレン族の民族衣装 刺繍が可愛い😍
なんと、一枚ずつ手織りしているんです😲
山岳民族の女性は、織物や刺繍した生地を街で売り 主な収入源にしています
たくさん買い占め、さて色選び
なかなか決まりません…
彼女は SATVA YOGA の NIT (ニット)
材料選びやロープの太さなど 彼女の意見を元に試作品を作り、改良を重ねてきました
縫い子のおばちゃん
「針が何本も折れたわよ 」と言いつつ、今まで何本もスリングを作ってくれた信頼できるおばちゃんです
スポンジにバンドを何回も重ねて巻き 強度を増し、掴む部分は手触りが硬くなりすぎないよう柔らかい素材を選びました
見えない部分にこだわりがいっぱいです
迷った挙句、男女どちらでも使える色、自然に近い色を選択
出来上がりは こんな感じです 😊
日本に持ち帰り 掛ける場所を探していたところ、ようやく体育館を見つけました
バレーボールの練習前にウォームアップを兼ねて 逆転ポーズをする様子
重力のおかげで無理なく気持ちよ〜く身体を伸ばしてくれます
体育館の肋木は、しっかり固定されてるし 足を掛けられるので最適です。
どこか他にも 掛ける場所を提供してくださる方がいらっしゃいましたら、お知らせくださいませ🙏
チェンマイで習ってたスタジオのスライドムービー👇
0コメント